自分の好みや、ライフスタイル、ファッションに合わせてデザインを決められるのはVIO脱毛のいいところ。
今回は初めてVIO脱毛へトライする方に向けてVIO脱毛の人気のデザインをご紹介します。また、自分好みの脱毛がスムーズに行えるための脱毛後のアフターケアについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
VIO脱毛をするならこれ!おすすめデザイン集!
基本的にIラインとOラインは全照射となりデザインをすることはできません。ですが、Vラインは自分の好きなデザインを作ることが可能。ここでは、Vラインにおすすめなデザイン集をご紹介します。
人気の高いナチュラルな逆三角形
自然で清潔感があり温泉などの公共の場でも気兼ねなく行けるデザインです。
できるだけナチュラルな形でアンダーヘアを整えたい方や、下着や水着を着た時にはみ出さないようにしたい方へおすすめなデザインです。
ミニ逆三角形のトライアングル型
小さめなデザインの水着でもはみ出る心配がほとんどない、少し小さめの逆三角形です。
できるだけ自然な形がいいけれども、小さい水着や下着を楽しみたい方におすすめのデザインになります。
楕円形のオーバル型
丸みのあるデザインでかわいらしい印象を与えるデザインです。
おしゃれな下着や水着を楽しみたい方にオススメなデザイン
アンダーヘアを気にせずおしゃれな下着や水着を楽しみたいという方には、以下のようなデザインがおすすめです。
縦長のスクエアのI型
海外で人気のハイジニーナ(全処理)の手前で、最低限の毛のみを残すデザインです。
サイドをほとんど無くしたデザインで、横幅は調節することもできます。
小さなビキニを着ても、アンダーヘアがはみ出ることがなく気兼ねなくおしゃれを楽しめることができるデザイン。アンダーヘアはほとんどなくていい人におすすめです。
ハイジニーナ
全ての毛を脱毛処理した状態、いわゆる全脱毛のことです。最も衛生的で最近では一番注目されているVIOデザインです。
アンダーヘアが一切ないという爽快感があり、生理時の蒸れや、不快感がなくなり、いろいろな下着や水着を堂々と着こなせます。
自分の個性をだしたい方におすすめなデザイン
自分の個性を出して周りに差をつけたいという方には以下のようなデザインがおすすめです。
自由型のオリジナルビキニライン
ハートなどの個性的な形が人気のオリジナルビキニラインです。自分の好きな形にしたい!などやってみたいデザインが決まっているのであれば、サロンやクリニックのスタッフと相談するのがおすすめです。
デザインするタイミングはいつ?
最初からデザインする?それとも全照射したあとから?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。一般的に毛量が少ない方や毛がうすく生えている方、以前VIOの脱毛経験があり、ある程度整っている人は、最初からデザインしてもOKです。
そもそも照射すると毛はどうなる?
サロンで脱毛の光を照射すると、剃ったムダ毛の残りが徐々に伸びてきて、2週間ほどたつと自然にぽろっと抜け落ちます。
そのあとは、1ヶ月ほどムダ毛のないきれいな状態が続くのが一般的な経過。しかし、個人の毛の生え変わり周期にもよりますが、そのあとすぐまた毛が生え始める人や2ヶ月ほどで生えそろう人も。
個人差はありますが、全照射をしてもサロンだと5~6回目くらいまではふつうに生えてくると思っておいたほうが良いでしょう。
全照射してからデザインするってどうやるの?
全く脱毛していないデリケートゾーンのムダ毛とは気質が太くごわごわしていて毛量が多いのが特徴。周りがムダ毛のないつるつるの状態になると、今まで気にならなかったVゾーンのムダ毛が目立ち始めます。
そんなVゾーンを悪目立ちさせずに、自然になじませたいと思う場合は、お手入れの最初の2~3回は全照射しておくことがおすすめです。Vゾーン全体の毛質がやわらかくなり、デザインがしやすくなります。
VIO脱毛をされる人は、ハイジニーナにするしないに関わらず、はじめに全照射にトライしてみてください。
もしVゾーンを照射してはえてこなかったら
ハイジニーナを希望していないのに、2~3回全照射することによって全くはえてこなかったら、心配という方もいらっしゃるでしょう。
脱毛サロンでは、1~2回程度で完全な毛がない状態になることは、毛の生え変わり周期によってまずありえません。
ただ、人によっては毛の生え変わる周期が違うため、全照射してすぐに毛の抜け落ちを実感する人もいれば、ゆっくり生えそろう人もいます。クリニックでの医療脱毛をトライされる場合は、ドクターとのカウンセリングで自分の要望をしっかり伝えることが大事です。
脱毛後のアフターケアは?何もしなくていいの?
サロンやクリニックでVIO脱毛を受けたときは、光やレーザーを照射することにより、熱をもち、肌が非常に乾燥した状態になっています。
脱毛直後に、その場で冷やして熱をさましますが、デリケートゾーンの乾燥は、日々の肌ケアが大切です。
乾燥をそのまま放置すると、刺激に弱くなってしまうため、普段では刺激が起こらないレベルのものでも、肌がかゆくなったり、赤くなったりと肌トラブルを起こしやすいデリケートゾーンになることもあります。
肌トラブルを起こしてしまうと、脱毛が思うようにすすまず、ときには照射ができないことも。スムーズに自分好みのデザインのデリケートゾーンのするためにも日頃から保湿をしっかりして、乾燥から肌を守り、うるおいのある肌に保つことを意識しましょう。
低刺激のものを使用して保湿を心がけよう
他の肌よりもデリケートなゾーンVIO。
VIOの脱毛後のアフターケアとして保湿をするときは、肌への刺激に気をつけて専用のものでケアをすることがおすすめです。デリケートゾーンの常在菌pH値を保てるように必ず専用のものをつかいましょう。
デリケートゾーンケアを保湿し日々お手入れする
そもそもVIOは、下着、生理用ナプキン、ストッキング、おりものシートなどにより、外的刺激の多い箇所。その結果、どうしても肌の黒ずみや摩擦による乾燥、ムレによるかゆみや赤み、においなどの肌トラブルにむすびついてしまうことも。脱毛後の肌を日々、保湿することにより、デリケートゾーンの悩みも気にならなくなり、脱毛もスムーズにすすめることができます。
これからVIO脱毛を考えている人や今脱毛中の人は、VIOのデザインを決めることと一緒に、デリケートゾーンケアを洗浄、保湿、保護をして自分好みのデリケートゾーン脱毛へとすすめていきましょう。